つい魔が差して、ついつい深みにはまってしまった不倫。「早く清算しなくては…」と考えていた矢先に配偶者にバレてしまう…
もちろん不倫はいけないことですが、長い人生の間にはそういう過ちを犯してしまう人もいらっしゃるでしょう。
そういう場合、いかにトラブルを収束させるか、できれば弁護士の助言を得ながら進めてみてはいかがでしょうか。
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不倫がバレた時にどうするか
不倫が配偶者にバレてしまった場合、まず相手がどこまでの事実を把握しており、どんな証拠を握られてしまったのかを冷静に見極める必要があります。
直感的に浮気を疑われているだけなのか、ケータイやスマートフォンの記録を見られたのか。あるいはホテルに入る現場などを撮影されたのか。それによってとるべき対策が異なってくるからです。
まだ「疑い」の段階であれば、徹底的にシラを切るという手も通用するかもしれません。もちろん、それを機に不倫関係はきれいさっぱり清算してしまうべきです。一回でも疑いを持たれた以上、そうした関係を続けていればいつか取り返しのつかないことになるでしょう。
本来不倫はあってはならない「間違い」なのですから、それを正す機会が与えられたと考えるべきかもしれません。
しかし、不倫相手との生々しいメールなどを見られたような場合では、そうした申し開きもむなしいだけでしょう。潔く全面的に非を認め、素直に謝ることです。
「有責配偶者」であることを自覚する
相手の感情がおさまったら…いや、おさまることはまずありません。
そこで、相手はいったいどうしたら気が済むのかを見極めましょう。
不倫相手ときっぱり手を切って反省すればそれで許してくれるのか、それとも慰謝料を請求したいのか。
あるいは不倫を理由に離婚を要求するのか、といったことです。
相手が慰謝料の請求や離婚を考えているのだとしたら、この時点で弁護士への相談を決めたほうが得策だと思われます。なぜなら、相手も当然弁護士への相談を検討している(あるいはすでに相談している)ことが容易に予測できるからです。
法的争いになれば、不倫という事実は自分(有責配偶者)にとって圧倒的に不利な要素です。ひたすら防戦に努めなくてはなりません。そのような場合、相手に法律の専門家がつき、それに自分ひとりで対抗するというのはあまりに不利でしょう。
弁護士の活動の場は法廷だけとは限らない
「いや、まだ相手が弁護士を立ててくるとは限らない。弁護士に相談するのは離婚訴訟を起こされてからでも遅くない」と考えているとしたら、それは誤りです。
弁護士の活動の場は法廷だけとは限りません。弁護士が配偶者の代理人として誓約書の提出や慰謝料の支払いを請求してくる、ということは一般的に少なくありません。
弁護士はこうした交渉の過程で依頼者(この場合はあなたの配偶者)の権利を守り、できるだけ有利になるよう事を運びます。法律の専門知識を持たない人が弁護士に対抗しても、まず勝ち目はないでしょう。
まず徹底的な謝罪を行い、それでも相手の気が済まないようであれば、できるだけ早急に弁護士に相談して事後策についてのアドバイスを求めることが賢明でしょう。
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