商品やサービス、事業などの情報を広く伝える、広告。ビジネスの発展に欠かせない企業活動ですが、リスクをはらんでいるのも事実です。
特にトラブルが目立つのが「美容系広告」。効果を強調するために虚偽・誇大な表現を使い、「薬機法」、「健康増進法」、「景品表示法」などの規制法に違反する事例が散見されます。
また、近年はインターネットの浸透により広告の影響力はより強大になっています。そのため、問題となる広告がいったん掲載されればSNSなどで炎上し、企業やブランドのイメージを大きく損なうことにも繋がりかねません。
当事務所は、美容関連取扱事業者様やEC事業・アフィリエイト関連企業様、サプリ・健康食品・美容関連商品に関するビジネスを行う企業様、広告代理店および広告出稿企業様を対象に、広告審査業務を全面的にサポートするサービスを提供しています。法律の専門家でなければ難しい規制法に基づく繊細な判断を、弁護士が専任として担当いたします。
具体的には、「ランディングページ」、「バナー広告」、「ディスプレイ広告」、「リスティング広告」、「アフィリエイト広告」、「記事広告」など、ウェブ媒体から紙媒体まで広告全般に対応いたします。企業ごとに異なるガイドラインに基づいたチェックや、著作権・肖像権のチェックなどもトータルに行います。
広告媒体の増加により広告審査の件数が増えている、不適切な広告によるトラブル・炎上を防ぎたい、繁忙期の広告審査のリソースが逼迫している、というお悩みをお持ちの企業様、是非、広告審査業務の外注をご検討ください。