長男として相続のまとめ役になったが、一人でやるのは困難。
- ご相談者Aさん
- 年齢:40代
- 性別:男性
- 続柄:長男
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ご相談までの経緯・背景
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先日、父(70代)が亡くなりました。父は遺言を遺していなかったので、兄弟で遺産分割協議を行う必要があり、長男Aさん(40代)が兄弟を代表して遺産分割協議のまとめ役を担うことになりました。
遺産分割の内容については、兄弟でもめていなかったので、自分たちで出来るだろうと考えていました。
しかし、相続には戸籍や登記などたくさんの書類が必要と分かり、Aさん一人で出来そうにありませんでした。
Aさんは、相続の実績が多く信頼のおける弁護士に委任したいと考え、当法律事務所に相談にいらっしゃいました。
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父の遺産には、不動産である土地建物と預貯金がありました。
そのため、まずAさんは戸籍調査と相続登記に関わる書類の収集と、遺産分割のための遺産分割協議書の作成を希望していました。
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解決までの流れ
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弁護士は、相続人を確定するために戸籍を調査し、相続関係説明図にまとめました。その上で、遺産分割協議書を作成しました。また、戸籍謄本、相続人全員の印鑑証明書や住民票、不動産の証明書を揃え、不動産の名義変更がスムーズに行えるようにしました。
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結果・解決ポイント
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遺産分割に必要な書類が全て整い、Aさんら兄弟の遺産分割は、滞りなく行うことができました。
担当弁護士
早稲田大学 卒業(3年次卒業)、慶應義塾大学大学院法務研究科 修了。個人法務から法人法務まで幅広い案件を手がける。
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