解決事例

子どものための養育費、納得する金額を。

  • ご相談者
  • 性別:女性
  • 婚姻期間:1年以上
  • 子ども:あり
認知養育費交渉・調停

ご相談までの経緯・背景

Aさんの夫は、結婚当初からお酒を飲むと暴力を振るうことが多く、週に一度は朝帰りの生活でした。

Aさんは、夫に反省してほしいという気持ちで、子どもと実家に戻る形で別居を始めました。しかし、夫婦関係に改善の兆しは見られなかったため、Aさんは夫との離婚を決意しました。

Aさんが離婚を申し出ると、夫はAさんに暴力を振るうなどしたため、当事者間で離婚の話し合いは進みませんでした。

解決までの流れ

Aさんは、弁護士を通じて夫と離婚の話し合いができないかご相談にいらっしゃいました。

弁護士を通じて、話し合いを始めてからは、夫は離婚については早期解決を望むようになっていましたが、子どもの養育費をいくらにするかで争いが生じました。

夫は、前妻との間にも子どもがおり、その子に対する養育費の支払いがあるうえに、自身の借金もあったため、Aさんとの間に生まれた子どもの養育費はなるべく金額を下げて金銭的な負担を減らしたいと考えていました。

弁護士は、Aさんの希望を叶えるため、裁判所が発行している養育費算定表を基準としながら養育費について粘り強く交渉を続けました。

結果・解決ポイント

交渉の結果、Aさんが希望していた金額で養育費が決定され、夫との離婚が成立しました。

このように、弁護士が代理人として交渉に入ることで、相手方の態度が軟化したり、難しい交渉がスムーズに成立することが期待できます。

担当弁護士
authense
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