夫とは離婚しても、わが子同然のペットは絶対に手放したくない。
- ご相談者
- 年齢:30代
- 性別:女性
- 婚姻期間:5年以上
ご相談までの経緯・背景
Aさんと夫Bは、数年前から家庭内別居状態でした。そんな頃、たまたま知り合った男性とAさんの不貞関係(浮気・不倫)が始まりました。
夫BがAさんの行動調査を探偵に依頼したことでAさんの浮気はバレてしまい、Aさんは夫Bから離婚を請求されてしまいました。
解決までの流れ
Aさんは、夫Bから離婚に際し、夫婦で住んでいるマンションから出ていくこと、ペットを置いていくことを求められました。
しかし、わが子同然のペットを置いていくことは、Aさんにとって到底受け入れられない条件でした。
弁護士は、Aさんがペットを引き取らせてもらえるように、仮に引き取れないとしても、Aさんとペットとの面会を認めることを求め、交渉を重ねました。
結果・解決ポイント
交渉の結果、Aさんには、ペットの所有権は認められないものの、月10日の面会権を得ることができ、またBに万が一のことがあった場合には、Aさんがペットの所有権を得ることで合意し、協議離婚が成立しました。
離婚の争いに、わが子同然の大切なペットが巻き込まれることは珍しいことではありません。
弁護士は、依頼者の心に寄り添い、依頼者の希望をできるだけ叶えられるよう交渉に臨みます。ぜひ一度、弁護士にご相談にいらしてください。
担当弁護士
Authense法律事務所記事監修チーム
Authense法律事務所の弁護士が監修、法律問題や事例についてわかりやすく解説しています。Authense法律事務所は、「すべての依頼者に最良のサービスを」をミッションとして、ご依頼者の期待を超える弁護士サービスを追求いたします。どうぞお気軽にご相談ください。
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