解決事例

夫の浮気相手からの直接謝罪と慰謝料を。

  • ご相談者
  • 年齢:50代
  • 性別:女性
  • 子ども:あり
慰謝料を請求された(慰謝料被請求)

ご相談までの経緯・背景

Aさんは、夫が学生時代に交際していた元恋人の女性Bと浮気していることを知りました。Aさんが夫を問い詰めると、夫は浮気をしていたことを認めました。

Aさんは、浮気相手Bに誠意をもって謝罪してもらえれば十分と思っていましたが、浮気相手Bは謝罪するどころか、夫と連絡を取り続けました。

さらに、浮気相手Bは、Aさんとの交渉に代理人を立ててきました。
Aさんは一人で、相手の代理人との交渉を重ねましたが、ただただ時間だけが過ぎていき、解決には至りませんでした。
その間、Aさんはストレスのあまり体調を崩し、日が経つにつれ悪化していきました。

解決までの流れ

Aさんは、心身ともに疲れ切ってしまい、これ以上は、自分一人で解決することはできないと思い、ご相談にいらっしゃいました。
Aさんの一番の願いは、夫の浮気相手Bに誠意ある謝罪をしてもらうことでした。

弁護士は、浮気相手Bの代理人に「直接あって謝罪をしていただきたい」と伝えましたが、相手方の代理人は当初「直接当事者を会わせることはできない」と拒否しました。

しかし、相手方自身も既婚者であることや、解決が長引くことで生じるデメリットを伝え、粘り強く交渉を行いました。

結果・解決ポイント

弁護士が交渉を始めてから、1か月足らずで、浮気相手BがAさんに謝罪した上で、慰謝料を支払うことで示談が成立しました。

その後、双方代理人弁護士の立ち会い、Aさんは浮気相手Bから直接謝罪をしてもらいました。

このように、当事者自身では交渉がむずかしいという事件では、弁護士が交渉を行うことで、解決が得られる場合があります。お一人で悩まず、ぜひ弁護士にご相談ください。

担当弁護士
Authense法律事務所
弁護士 
(第二東京弁護士会)
創価大学法学部卒業、創価大学法科大学院法務研究科修了。離婚問題、遺産相続などの家事事件や企業法務まで幅広く対応。これまで解決に携わった案件数は500件を超える。
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