不動産屋に依頼するも進展が無い
- ご相談者
- 職業:家主様
相談までの経緯・背景
家主であるご相談者様は、賃料の滞納について、不動産屋が自分で折衝するというので任せていましたが、進展が無く、弁護士に相談することにしました。
解決までの流れ
ご相談者様は、弁護士に費用や訴訟の流れを確認し、明渡し訴訟を行うことに決め、訴訟委任状に署名捺印をしました。地方裁判所に建物の明渡しを求めた訴状を提出しました。第一回口頭弁論期日が開かれ、原告(貸主)代理人として、弁護士が出廷するも借主側は欠席し、弁論終結となりました。
その後、原告の請求がそのまま認められた判決が言い渡され、約3週間後には、強制執行申し立てを行いました。
結果・解決ポイント
ご相談頂いてから、約4か月後、強制執行により部屋の荷物は処分され、無事に明渡しが完了しました。
担当弁護士
Authense法律事務所記事監修チーム
Authense法律事務所の弁護士が監修、法律問題や事例についてわかりやすく解説しています。Authense法律事務所は、「すべての依頼者に最良のサービスを」をミッションとして、ご依頼者の期待を超える弁護士サービスを追求いたします。どうぞお気軽にご相談ください。
<メディア関係者の方>取材等に関するお問い合わせはこちら
<メディア関係者の方>取材等に関するお問い合わせはこちら