膨大な業務量と求められるレビュー品質。契約書レビュー業務の改善ポイントとは?
昨今、企業活動において契約書作成およびレビュー業務は、コンプライアンス遵守の意識の高まりやビジネスモデルの多様化に伴い、ますます重要性を増しています。電子契約サービスの普及により、契約書締結のプロセスは迅速化していますが、それに伴って契約書レビューの負荷も増大しています。
企業は膨大な契約書の処理に対応しつつ、その内容の正確性と法的有効性を確保しなければなりません。業務量が増加する中で迅速な対応が求められる一方、契約書レビューの品質を維持することが課題となっています。特に契約書レビューの専門知識を持つ人材リソースが不足している企業は少なくありません。
今回のウェビナーでは、数多くの企業の契約書をレビューしてきた経験を持つ三津谷弁護士が、契約書レビュー業務の改善ポイントを詳しく解説します。特に取り扱う契約書数が多いシステム会社の事例をもとに、契約書レビューの目的を改めて整理し、業務効率化のための具体的な手法や、契約書実務における不安を解消するポイントについてお伝えします。
このウェビナーは、日常的に契約書を確認する機会が多い方や、契約書業務の効率化を求められている方にお勧めです。具体的な事例を交えながら、実践的なアドバイスを提供いたします。
セミナー内容
1.弁護士紹介
2.契約書実務を取り巻く環境
3.契約書レビューの目的とは
4.契約書レビューの必要性
5.契約書の実務知識
6.問題になりやすいポイント
7.契約書に関するQ&A
※ウェビナータイトルや内容につきまして、変更する場合がございます。
こんな方におすすめ
- 契約書を作成、チェックする機会が多い
- 自社で契約書の作成・チェックを完結しているが、内容に不安がある
- 前任から業務を引き継いだが、契約書の中身は正直よく理解していない
- 契約書のリーガルチェックについて詳しく知りたい
- 日々の業務が忙しくて、契約書の細かい箇所までチェックできない
セミナー概要
膨大な契約書実務に潜むリスクを解消
業務を加速させる契約書レビュー講座
弁護士:三津谷 周平
開催日時:2024年07月24日(水)12:00~13:00
会場:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費用:無料
※ウェビナータイトルや内容につきまして、変更する場合がございます。
登壇者プロフィール
弁護士 三津谷 周平(大阪弁護士会所属)
契約書実務などの企業法務から、相続問題等の一般民事まで幅広い実績を持つ。自身の事業会社での経験やシステム会社の契約審査のフロー構築などの実務を活かした現場目線からのアドバイスに定評がある。また相続分野においても遺言書の作成等や事業承継などの生前対策から、相続発生後の相続放棄、遺産分割協議、遺留分侵害額請求や遺言無効確認訴訟など、数多くの実績を有する。
Authense法律事務所大阪オフィス支店長として、マネジメントを行う。
人々の知識のアップデートの一助となるべく、相続や人事労務管理に関するセミナー講師も数多く務めるなど、日々精力的に活動をしている。