現在の企業経営においては、法的リスク回避だけでなく、全ての取引において最適な税務効果を追求し、将来、予期せぬトラブルを避けるために税務リスクを最小限に抑えることが重要です。
当事務所は、企業組織再編、取引の税務、金融取引の税務、クロスボーダーの税務、取引に係る税務アドバイス、組織や人事に関わる税務、税務争訟などに対応いたします。最新の税制改正や裁判例を把握した上で、総合的なリーガルアドバイスをご提供いたします。
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タックスプランニング
取引のプランニングの段階から、実現可能な様々なストラクチャーやスキームについて、法律上・規制上の検討とともに、それぞれの税務効率性や税務リスクを分析し、最良の選択を行うことが求められます。
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税務訴訟・その他
税務訴訟は、租税法律関係に関する訴訟であり、税務訴訟の類型としては、取消訴訟・無効確認訴訟・不作為違法確認訴訟・過誤納付金還付請求訴訟・租税債務不存在あるいは租税債権確認訴訟・国家賠償請求訴訟・争点訴訟・徴収訴訟と多岐にわたっております。
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税務コンプライアンス・税務リスク管理
企業の経営戦略には法的コンプライアンスだけでなく税務コンプライアンスを意識することが必要不可欠です。特に税引後利益の最大化を目指されている企業にとっては、取引の構想段階から後の国税当局による税務調査等を見据えた税務戦略を企画・立案し、その税務戦略に基づいて税務リスクを最小化した取引形態や会社組織・制度を検討・設計することが必要となります。