セミナー概要
「企業のブランド力」を守り育てる
ブランド戦略と商標マネジメント
- 開催日時:
- 2023年12月6日(水)12:30~14:00
- 会場:
- オンライン(Zoomウェビナー)
- 参加費用:
- 無料
- 共催:
- Authense弁理士法人
「企業のブランド価値」を守り育てる商標管理とブランド戦略
近年、ビジネスの現場において「ブランド戦略」や「ブランディング」といった言葉は、当然に使われるようになり、企業経営において不可欠な要素として認知されています。
ブランドは、企業そのもののイメージや価値観、信頼性を示すものです。ブランドそのものは、目に見えず数値化できるものではありませんが、その企業の「独自の価値」として大切な資産であり、多くの企業がその前提のもと、ブランド戦略を立てています。
一方、ブランドを構成する要素のひとつである「商標」については、どうでしょうか?
ブランド戦略を行う部門と商標管理を担当する部門がわかれており、商標管理が包括的に行うことができていない企業も少なくありません。
ブランドを守り育てるには、商品やサービスの品質を高めることはもちろんのこと、適切な商標管理と法律の遵守、そしてブランドを守るための運用方法が重要です。
そこで今回のセミナーでは、大手電機メーカーの知財部門で商標管理を行っていた経験のあるAuthense弁理士法人(旧称:はつな弁理士法人)の西野 吉徳弁理士と、上場企業(IT・AI)の法務知的財産部門でインハウスの経験を持つ中村 穂積弁護士が登壇し、企業におけるブランディング戦略における商標管理の重要性と、ブランドを企業価値へ繋ぐガバナンスの実践について、事例を交えて分かりやすく解説します。
戦略的な商標管理でブランド価値を守り、全社横断的に取り組む方法について知りたい方必見の内容です。ぜひご参加ください。
セミナー内容
1.登壇弁護士のご紹介
2.ブランド価値を守る商標管理とは
3.法的観点から考えるブランド戦略の必要性
4.質疑応答
※ウェビナータイトルや内容につきまして、変更する場合がございます。
こんな方におすすめ
- 商標管理について知りたい方
- 企業の商標管理を担当しているが、どう進めてよいか悩んでいる方
- 知財/法務部におけるブランド戦略の実践方法について知りたい方
- ブランドマネジメントとしての商標管理を知りたい方
登壇者
弁理士 西野 吉徳(日本弁理士会) プロフィール
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専門分野:商標、商標管理、ブランドマネジメント、意匠
学生時代に弁理士試験に合格。大手電機メーカーに勤務し、知財部門において商標・意匠・契約などを担当したのち、コミュニケーション部門のブランドマネジメントに異動。
2017年、特許事務所に転職し、外国商標業務を担当。2022年、はつな弁理士法人へ入所。
特許事務所での商標権利取得経験、企業の知財部門及びコミュニケーション部門での経験から、商標権利取得、企業内商標管理及びブランディングという3つの分野に精通。クライアントのブランド構築を強力にサポートする総合力に定評がある。
弁護士 中村 穂積(東京弁護士会所属) プロフィール
- 東京弁護士会所属。東北大学法学部卒業。
一般民事事件から訴訟対応まで幅広い案件を取り扱うとともに、上場企業(IT・AI)の法務知的財産部門におけるインハウスの経験も有する。
コンテンツやサービスの企画立案段階からローンチまでの事業戦略に即した実践的なリーガルアドバイスを提供できることが強み。事業拡大や上場のために必要なコンプライアンス体制の構築支援を行う。
また、知財など情報・データの活用や権利化、個人情報の管理の適正化、労務管理の適正化、契約交渉等に加え、インハウス以外の弁護士事務所での幅広い分野に携わった豊富な経験を活かし、各種訴訟や調停対応、法律意見書作成、企業・団体の不祥事対応・調査、債権回収、刑事告訴などにも対応している。
※恐れ入りますが、同業他社の方はご参加をお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。