バックオフィスの人手不足問題、コンプライアンス意識の高まり。
労働者人口の減少、コンプライアンス意識の高まりなど、今後の日本企業において多くの課題がある中で、目まぐるしく環境が変化しており、管理部も進化が求められています。
社内リソースだけでは解決が難しい状況の中で、戦略的なアウトソーシング・BPOの活用方法について、総務BPOのゼロインと法務BPOのAuthense法律事務所の二社にて、事例と共に解説します。
登壇は、株式会社ゼロイン バックオフィスデザイン部 シニアコンサルタントを務める立花 静華氏と、多くの企業の法務リソース不足に対し、法務機能のアウトソーシングサービスなどのソリューションを提供してきた弁護士の西尾 公伸です。
セミナープログラム
第1部 管理部の生産性を高める組織づくり
〜効果的なBPO活用で、組織力を最大限に引き出す〜
企業を取り巻く環境が目まぐるしく変わる中で管理部が社内から求められることは、非常に多岐にわたっています。
社内インフラとして支える側面と変化をリードするキープレイヤーの両方を担う組織の在り方について、インナーブランディングと管理部門BPOを手掛けるゼロインならではの業務の可視化とBPO活用についてお話しします。
- 導入 (GDPの低下など)
- バックオフィスの生産性を改善する必要がある
- バックオフィスの生産性とは?
- 生産性を高めるための現状把握とありたい姿の言語化
- ゼロインのコンサル/BPO事例
第2部 持続可能な法務体制構築
~AIとBPOの戦略的活用術~
法務をとりまく環境は年々複雑化し、法務人材への需要は高まる一方です。
しかし人手不足が深刻化する中、優秀な人材の確保は容易ではありません。
こうした課題に対し、法務分野においてもAIとBPOの活用が新たなソリューションとして注目を集めています。
このパートでは、法務実務でのAI活用についての考察と、法務機能のBPOによる業務効率化・生産性向上について解説します。企業の法務部門へのソリューション提供の実績を数多く持つ西尾 公伸弁護士が、具体的な活用事例を交えて、持続可能な法務体制構築について解説します。
▼ Authenseのコンテンツ(タイトル、概要、流れ)
- リーガル業界における人材不足の現況
- 法務実務におけるAI活用についての所感
- 法務のBPOとは
- 「法務機能のアウトソーシング」活用事例紹介
※本セミナーは、以前に配信したセミナーの再配信となります。
同じ内容となりますので、あらかじめご了承ください。
こんな方におすすめ
- 管理部の生産性の高め方を知りたい。
- バックオバフィスの生産性について知りたい。
- 法務関連業務をアウトソーシングしたい。
- 法務のBPOについて知りたい。
セミナー概要
環境変化に負けない、バックオフィスの組織づくり
アウトソーシングの戦略的活用について
株式会社ゼロイン バックオフィスデザイン部 シニアコンサルタント:立花 静華
弁護士:西尾 公伸
開催日時:2024年9月25日(水)12:00~13:00
会場:オンライン開催(Zoom配信)
参加費用:無料
共催:株式会社ゼロイン
※本セミナーは、以前に配信したセミナーの再配信となります。
同じ内容となりますので、あらかじめご了承ください。
登壇者プロフィール
株式会社ゼロイン バックオフィスデザイン部 シニアコンサルタント
立花 静華
バックオフィスのBPO領域を中心に複数社にてSV・マネジャーを経験。また自社でも事業企画として管理部門の課題に取り組んできた。
現在はBPOのサービス提供だけではなく、組織のありたい姿と業務の可視化を通じた、組織作りのサポートを行っている。
< 取組事例 >
総務領域BPO
・人材紹介会社(3000名規模)の総務BPOにてSVを担当
・他社BPOのカウンターの再構築支援
・移転時の社内カウンター立上げPRJ
バックオフィスコンサルティング
・人事総務部の業務調査からの体制ご提案
・保育事業の事務局の業務調査および課題分析
その他
・部門内のバックオフィスとして事業企画G担当
・弊社イベント事業部の基幹システムの企画から立ち上げ
Authense法律事務所 弁護士統括 弁護士
西尾 公伸(第二東京弁護士会所属)
弁護士登録後よりベンチャーファイナンスを中心とした企業法務に注力し、当時まだ一般的な手法ではなかった種類株式による大型資金調達に関与。現在まで様々な企業の投資契約、労務問題、企業危機管理、会社法務、M&Aなどを担当している。
企業法務分野のマネージャーを務め、法務機能アウトソーシングサービスの責任者として、数多くの企業の法務部門へのソリューション提供の実績を持つ。